姿勢・肩腰膝の体調改善教室 第4回 @ 備前市国民健康保険
岡山市 岡山っ子育成局 主催
地域と家庭の子育て推進事業およびファミリーサポート合同研修会
「親育ち・子どもの生きる力を育む ~姿勢と健康~ 」
研修会に参加された方は、
・子育て広場のサポーター及びスタッフ
・グループ活動のリーダー及びスタッフ
・ファミリーサポートセンター会員
の皆様です。
小さいお子さんを子育て中の方も、お子さん連れで参加され、
子育てをしながらも地域の子ども達のために活動をされているようです。
参加された方の多くは小学生や中学生のお子さんのいる方です。
我が子の子育ては少し手が離れつつあるので、
地域のお子さんや子育て中の方のために活動をされているようです。
孫育てが近い方も1割くらいいて、この世代の方々の知恵やお力は
核家族化の進んだ現代においてはとても有難い存在です。
地域の子育て中のお母さん達の心のよりどころとなっていることでしょう。
「生きる力」を育むとは、具体的にはどういうことなのでしょうか。
これは子どもに限らず、親も含めた大人もしっかりと備えたいものです。
「生きる力」は「知・徳・体」をバランスよく兼ね備えた状態といえます。
「知」は確かな知識・知恵
「徳」は豊かな人間性
「体」は健康・体力
あなたは「生きる力」はしっかりと身についていると思いますか。
ここ数年の日本は、自然災害に見舞われることが多く、気象庁が発令する警報では、
「速やかに命を守る行動をしてください」と言われるようになりました。
警報が発令する前に、自らの命を守るために、状況を知り、判断し、ご近所さんや
家族とともに、自分の足でタイミングよく避難する。
避難した後も通常の生活に戻るまでは、不自由な環境での生活を強いられます。
このような状況だからこそ、人生経験から身につけた知恵や体力や人間性が大きな力を
発揮するのではないでしょうか。
しかし、私たちは健康・体力は低下し、生活習慣によって自分で病気になっています。
メタボリックシンドローム、ロコモティブシンドロームといわれる状態は、
生活習慣から引き起こされているのですから。
数年前や親世代の子どもの頃と比べると、格段に便利になっていることはどのくらいありますか。
それが当たり前になり、以前の状態は「不便」と感じていませんか。
その当時は当たり前だったのだから、状況によって自分の都合で物事をとらえています。
今振り返ると「不便」だと感じる過去は、今よりももっと身体活動をしていました。
つまり、からだを動かし、手際よいやり方を見つけるために考え、自らの力でできることを
増やしていました。
そんな経験を積むことができなくなった現代は「生きる力」をつけるために、
生活習慣を見直す必要があると考えます。
自分で動いて、感じて、気づく。
自分の健康は自分で守り、増進していく。
そのためには動けるからだづくりから。
それは「よい姿勢から」なのです。
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姿勢がよくなる!!
【幼児・小学生の体幹コンディショニング教室案内】
山陽新聞カルチャープラザ 本部教室
●《幼児・小学生の姿勢と体づくりのバランスボール講座》
子どもが大好きな「あ・そ・び」を通してよい姿勢になるからだづくり。
バランスボールを使って、からだとこころのコントロール能力を高めます。
よい姿勢は全ての動きの基本。
・・体を動かすことが苦手なお子さんのために・・
★ 遊び&運動習慣
★ 体力アップ・体力づくり
・・スポーツを習っているお子さんのために・・
★ スポーツ障害の予防
★ 運動能力向上・パフォーマンスの向上
★ 偏った使い方の改善
★ 体幹コンディショニング&トレーニング
「やりたい気持ち」と「できるからだ」が合致することで、
より難易度の高いことにもチャレンジできる意欲や自信がでてきます。
「できた!」の積み重ねはこころを育み、からだとこころの粘り強さや
困難なことでも前向きに乗り越えられるたくましさを身につけるでしょう。
集中力や判断力も自然に身につき、より高い能力を発揮することが
できるようになります。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/
《幼児クラス》
https://santa.sanyo.oni.co.jp/santa/pc/culture/showDetail.do?lectureId=44855
《小中学生クラス》
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