夏に向かってダイエット! その前に・・美しい姿勢から @ FM岡山「 Fresh Morning
『山陽新聞レディア』(山陽新聞に折り込まれる地域の情報発信紙です)
で紹介していただきました。
≪ いすに座ってラクラク改善 体幹を調えて姿勢美人に! ≫
姿勢が気になる・姿勢が悪いという方にオススメの簡単な体操を紹介しました。
巷では姿勢に関する情報やエクササイズを目にする・耳にする機会が増えてきました。
自分に適した方法を実践されている方も多いのではないでしょうか。
また、分かってはいるけど、やらなくてはいけないと思っているけど、
なかなかできないという方も多いかもしれません。
できない理由がいくつかあるようですが、よく云われるのが次の3つ。
① 時間がない
② やり方が分からない
③ 面倒
これらのできない理由を解消する体操が、今回紹介したいすに座ってできる
体幹を調える姿勢美人体操です。
① 5分でできます。
② 3つの体操で動きは簡単。
③ 体操後はスッキリ。
では、始めてみましょう。
体操の始めと終わりに座った感じを確認してみます。
前後の確認と体操で3つのステップです。
体操は3種類のみ。
1.「坐骨」で座ろう・・体操前の確認
まずは普段の椅子の座り方を確認してみましょう。
できれば「坐骨」で座ります。
お尻の下に手を入れて、手にあたる左右の出っ張った骨が「坐骨」です。
「坐骨」が座面にあたる面積をできる限り小さくして座ります。
2.体幹バランスを整える
坐骨で座れるように、体幹のバランスを整えましょう。
① 背骨周りの筋肉を緩める(10~20往復)
・両手を胸の前で交差
・顔を正面に向けたまま
・背骨を左右に小さくクルクルと回す(胸がほんの少し右左に向くくらい)
② 背骨周りの筋肉を緩める(5~10往復)
・両膝を開く
・両腕を両膝の間でダランと脱力
・背骨を丸め首も脱力し、顔は床に向けたまま
・背骨を丸めたまま①の背骨を左右にクルクル回す
・体を少しずつ下げたり、上げたりする
③ 股関節と肩甲骨を動かす(5セット)
・坐骨で座る
・手のひらを上に向け、そけい部に小指をあてる
・下腹に力を入れ、姿勢を保って上半身を前に倒す
・小指が骨盤と太ももに挟まれる
・肩甲骨の内側に筋肉を使って、肩甲骨を寄せるように両肘を中央に寄せる
・からだを起こし、両手を交差させ手のひらを合わせる
・背中と腰を後方に丸め、指先を遠くに伸ばす
3.再確認「坐骨」で座ろう・・体操後の確認
最初の確認の時のからだの感じと比べてどうですか。
「さっきより座りやすい」
「からだが軽い」
「楽に座れる」
いかがでしたか。
うまくできると、体操前と同じように普通に座っているのに、
姿勢がよくなり、背が高くなった感じがします。
また、視界が変わったり、見え方が明るくなったりもします。
「これなら続けられそう!」
と思われた方は、ぜひ続けてみてください。
5分でできる!「姿勢美人体操」
この体操は、こちらの講座でも行なっています。
●《フットセラピー&姿勢・肩腰膝の体調改善教室》
http://mbp-japan.com/okayama/cosmos/seminar/263/
姿勢、肩コリ、腰痛、膝の痛み、冷え、足のつり、むくみ、低体温、自律神経など、
からだとこころの調子を調えます。
今まで感じた痛みやコリ、重さ、だるさなどが感じなくなり、
不調が軽減され、心身ともに健康を取り戻すことができます。
姿勢・代謝改善のコンディショニングによって、からだが軽くなり、
バランスがよくなり、スムーズな動きができるようになります。
からだの不調はこころの不調にもつながります。
からだのアンバランスは動きのアンバランスにもつながります。
これらの不調やアンバランスを調えることは、長い人生の先の要介護のリスクを
減らし、健康寿命を伸ばします。
年齢は関係ありません。若くても不調のある方はリスクが高まるのです。
気づいた時から始めましょう。
早ければ早い方が快適で楽しい時間を多く過ごすことができます。
随時、見学できます。お気軽にどうぞ。
◆ お問い合わせは・・
山陽新聞カルチャープラザ 本部事務局
Tel (086)803-8017
URL http://santa.sanyo.oni.co.jp/