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「子どもの姿勢が良くなる体操」指導者向けセミナー開催

福本智恵子

福本智恵子

テーマ:小学生


「子どもの姿勢が良くなる体操」の指導者向けセミナーを開催しました。
このセミナーは、財団法人日本コアコンディショニング協会の
指導者向けの認定セミナーです。





今回参加されたのは、子どもの指導現場を持っている運動指導者です。
子どものからだのおかしさを感じ、あたりまえのことができない、
教えたいことがなかなか身につかないなどの疑問や悩みを抱えています。


どうすれば効果的なのか、きっと今までもいろんな講習会やセミナーに参加し、
多くの時間を費やして勉強してこられたのでしょう。
しかし、焼け石に水で、効果が出るどころか、月日がたつにつれ
子どもの体の状況はひどくなる一方のようです。

そんな指導者の疑問を解決し、悩みを一掃することができるのが、
今回のセミナーです。
これは、運動指導者に限らず、子どもに関わる方ならどなたにも
「そうだったのか!」と理解ができ、
「こんなに変わるんだ!」とからだで感じられる、
頭もからだも納得の内容です。


では、子どものからだはどうなっているのでしょう。
参加された方の現場の様子をたずねてみました。

キッズダンスの指導者からは、
「からだがフニャフニャしている」
このフニャフニャというのは、からだが柔らかい(柔軟性が高い)のではなく、
じっとしていられずいつも動いているということ。

「からだが硬い」
前屈で手が足に届かない、座ると背中が丸くなり膝が曲がるなど柔軟性が乏しい。

「からだの使い方がおかしい」
床に手をつく時の指先の向きが違う、腕の振りだけで動く、
理解できない動き方をする。


スポーツの指導者からは、
「慢性的な痛みやケガが多い」
いつもあちこち(肩・腰・膝・足首など)が痛いという、しょっちゅう故障者がいる。

「からだの使い方がおかしい」
ボールを投げるとき腕だけで投げる
(足~股関節・骨盤~脊柱~肩甲帯~上肢への運動連鎖がない)

これらはほんの一例です。


セミナーでは、

■ 『体幹』の重要性
■ 『体幹』が調うことの意味
■ 子どものからだの発達(骨・筋肉・神経など運動に関して)
■ からだのおかしさの理由
■ その解決法である体操
■ 体操の実践法

をお伝えしました。
大人のからだも変化します。
その理由はセミナーを受けた方には理解できます。

覚えてしまえば2分ちょっとでできます。
ラジオ体操感覚で毎日でき、
姿勢が良くなり、からだが軽く、切れのいい動きができる体操。


興味がある方はお気軽にお問い合わせください。


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福本智恵子
専門家

福本智恵子

Cosmos(コスモス)

「良い姿勢」とは「まっすぐ立つ」こと。それはヒトが生まれたときに遡る。約1年間をかけた発育発達過程を、赤ちゃんから大人まですべての人が学習・実践でき、「良い姿勢」と「効率の良い動き」が作れます

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