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下田茂
弁理士
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下田茂(弁理士)
みらい国際特許事務所 長野オフィス
結果が先…原因が後… 結果が先で原因が後と言ったら、皆さんはどう思うでしょうか。 大雨(原因)が降るから洪水(結果)が起こる。あたりまえです。人によっては、結果が先で原因が後になるような現象は、...
ベンチャー企業と知財サイクル ベンチャービジネスとして新たに起業する場合、新たなビジネスは、いわば弱々しいヒヨコにすぎません。したがって、外敵により簡単に襲われてしまう危険性も十分にあります。...
ベンチャーにおける積極的知財活用 特許等の知的財産は、単に所有しているだけでは何も生まれません。何らかの形で有効に活用してはじめてその価値が生かされます。 ところで、「活用」には二つの方法があ...
資金調達と知的財産権 ベンチャービジネスを始めるとき、何はさておき必要になるのは資金でしょう。資産家などから資金援助を受け、最初から資金を確保できるラッキーなケースはよいですが、個人又は小人数...
知的資産経営の重要性 現在「知的資産経営」が企業経営のキーワードになっています。したがって、タイトルは、「ベンチャービジネスと知的財産」としましたが、「ベンチャービジネスと知的資産」とした方が...
知的財産に対するリスク管理 少し前に、中小企業にとっての知的財産権というテーマについて書きましたが、今回は、ベンチャービジネス(新規創業,起業)と知的財産の関係にも触れたいと思います。 ある意...
前回の東芝技術流出事件に続いてのニュースの話題です。今、STAP細胞論文問題に日本中(世界中)が注目しています。この論文問題も根底には知的財産に対する認識の度合が大きく関係していると思っています。つ...
3月13日付のニュース報道によれば、「サンディスク」(米国の半導体メーカ)の日本法人元社員が、東芝の所有する「絶縁膜関連のデータ」を不正に持ち出し、韓国企業の半導体メーカ「SKハイニックス」に提供した...
「知的財産」と「商売」は切離して考えること 知的財産にも二面性があります。つまり良い面と悪い面があります。お金と同じであり、お金持ちになることは良いことと思いますが、それ故に、使い方や扱い方を誤...
時代と知的財産 「知的財産」の相対的価値は時代と共に変化します。したがって、我々も時代と共に「知的財産」に対する価値観を変える必要があります。 例えば、カメラ(写真機)が無い時代では、写真機の...
今年も後り数日を残すのみとなりました。皆様にはこの一年間公私共に大変お世話になりありがとうございました。 このコラムも掲載をはじめて半年が過ぎました。今回のコラムは30回目となります。コラムといっ...
知的財産が生み出す派生効果を最大限に利用する 知的財産というキーワードから中小企業をみた場合、中小企業だからこそ得となるところも結構あると思います。例えば、社員数が10000人規模の大企業が特許を10...
黄綬褒章 受章の御礼 この度、はからずも平成25年秋の黄綬褒章の栄誉を頂くことができました。これもひとえに皆様の御指導並びに御支援の賜物と深く感謝しております。改めて心より御礼申し上げま...
知的財産権に対する認識不足…それ自体がビジネス上のリスク 知的財産は目に見えない故に、人によってその認識に大きな差を生じます。具体的には、「知的財産権の活用なしにはビジネスを行うことができない」...
特許(知的財産権)は目的ではなくビジネスを成功させる手段 お客さんと話をするときによく使う言葉です。特許はそれ自体を「目的」とするものではなく、ビジネスを円滑に行うための「手段」として用いること...
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