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下田茂

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下田茂(しもだしげる)

みらい国際特許事務所 長野オフィス

コラム

結果が先-原因が後?

一息

2014年10月18日 / 2018年8月18日更新


結果が先…原因が後…

 結果が先で原因が後と言ったら、皆さんはどう思うでしょうか。
 大雨(原因)が降るから洪水(結果)が起こる。あたりまえです。人によっては、結果が先で原因が後になるような現象は、物理の法則からいっても絶対にあり得ないというかもしれません。
 しかし、私は起き得ると思っています。信じているといった方がよいかもしれません。いわば発想の転換による考え方です。
 例えば、「奇跡」という現象はどうでしょうか。ある人がぜひ行ってみたい観光名所があり、そこに車で行こうとしていました。しかし、途中でタイヤがパンクし、結局、行くことができませんでした。この時点で、その人は、今日は何て運がわるいのだろうと思うでしょう。
 ところが、帰った後でニュースを見たところ、その観光名所で大変な災害が発生したことを知ります。この時点で、その人は、今日は何て運がよかったんだろうと思うでしょう。
 この場合、ポイントは、この事態に対して、その人は何の判断もしていないことです。つまり、自然に任せていることです。それにもかかわらず、その人は、認識を180°変えられてしまっています。
 後で災害が発生するという「原因」があったから、その人はタイヤがパンクするという「結果」を事前に被ったと考えることができます。その人は、まさに奇跡が起こったと思うかもしれません。
 このような現象を偶然と片付けることもできますが、もし、法則的なものが存在し、「結果が先-原因が後」が成立しているとすれば、そこには、もはや「時間」という観念は成立しないことになります。
 人間の叡知が遠く及ばない未知の世界がまだまだ無限に広がっていると考えた方がよさそうです。
 見方を変えれば、人生の中で出会う様々な出来事に対し、個人的な価値判断で一喜一憂することは、いわば、吹けば飛ぶような、とってもちっぽけなことではないでしょうか(今回はチョッピリ哲学者になってみました(^_^;))。

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