まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ宮城
長野淳子

生きた言葉のプロ

長野淳子(ながのじゅんこ)

ステージ・アップ

コラム

「お身体をお厭いください」 相手を思い遣る 大和言葉

大和言葉

2015年6月29日 / 2018年9月18日更新

相手の体調を気遣って「御身大切に」 や 「お身体ご自愛ください」 という言葉をよく使います。
これでは、少し物足りないと思った時にお勧めしたいのが、柔らかい響きを持つこの 「大和言葉」

「御身お労りください」 「お身体をお厭いください」

意味は 「御身大切に」 や 「お身体ご自愛ください」 とほとんど同じですが、
「おいたわりください」 や 「おいといください」 の方が、より一層相手の身体を思いやる気持ちが伝わります。

ちなみに、相手の体調について触れる時は、人間以外にも使用する 「体」 という字は使わず、
「身体」 とした方がいいでしょう。

「お疲れが出ないように くれぐれも」

また、最初に 「お疲れが出ないように」 や 「くれぐれも」 をつけて
「お疲れが出ないように、御身お労りください」 「くれぐれも、お身体をお厭いください」 と結ぶと
相手への健康を深く願う気持ちが、より一層伝わります。

日本人が昔から育んできた、柔らかい響きの 「大和言葉」
奥行きのある表現として、身に付けたいものですね!



「大和言葉」 関連記事
「余さずいただく」 http://www.stage-up.info/person/cat1/post-275.php
「言祝ぐ」 http://www.stage-up.info/person/cat1/post-238.php
「言霊の幸わう国」 http://www.stage-up.info/person/cat1/post-234.php
「嬉しゅうございます」 http://www.stage-up.info/person/cat1/post-236.php
「美しきかな大和言葉」 http://www.stage-up.info/person/cat1/post-233.php
「大和言葉 コラム一覧」 http://mbp-miyagi.com/stage-up/column/?jid=304

この記事を書いたプロ

長野淳子

長野淳子(ながのじゅんこ)

長野淳子プロのその他のコンテンツ

Share