信頼にこたえて「やる気」を出す

教えてまかせれば、大きく伸びる

人を育てる上で、とても効果があるのは、仕事をまかせることである。
なぜなら・・
まかせるというのは、上司が部下を信頼して大切な仕事をやらせてくれることだから、大いに「やる気」を
出して励み、当然大きく成長する。

まかせるためには教えなくてはならない

教えないでまかせるのは、押しつけであり、逆効果になることが多い。
まかせるためには、まずはリーダーは自分の仕事を分析して三つに区分することである。

★ どうしても自分がやらなければならない仕事
★ 自分がやった方がうまくいく仕事
★ やってもやらなくてもいい仕事
この三つのうち、テストケースにて、単純なことから部下を判断してはいかがでしょう。
決して、テストケースではあるがきわめて、低いレベルテストである。

まかせ上手は教え上手であり、育て上手ということになる。

しつけ教育は、きわめて大切！
昔は家庭で躾教育を仕込むものであった。ところが今は、家庭でも学校でもしつけ教育はお寒い限り⁈
情けない話である。
しかし、しつけが悪いと、その会社の全体や製品の質まで疑われてるのだから、しつけ教育に大変な力が入るのも当然といえよう。