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笠中晴司
弁護士
笠中晴司プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
笠中晴司(弁護士)
丹波橋法律事務所
弁護士として,交通事故の事件を扱っていると,「被害者側をされていますか」とか,逆に「加害者側をされていますか」とか聞かれることがあります。弁護士のなかには,「どちらかの側,一方しかしない」とい...
自賠責の後遺障害認定に不満がある場合の具体的手続きを説明します。1 自賠責保険に対し,異議申立てを行う。 一度自賠責保険で出た認定に対しては,自賠責保険に対し,再考を促す異議の手続きをと...
交通事故における後遺障害の認定については,何回か書きましたが,もう少し詳しく書きます。交通事故でケガをし,後遺症(後遺症と後遺障害の違いについては,別コラムを参照ください)が残った。この場...
(2)から続く。私が,非常勤裁判官に応募した理由と結果は次のとおりです。1 常勤裁判官に興味があった。 そこで,(2)にも書きましたように,「常勤裁判官への架け橋」的な意味として,「...
(1)から続く。弁護士が,弁護士という業務(本業)をしながら,非常勤裁判官をするという「民事調停官」,「家事調停官」の制度はどのようにして,生まれてきたのでしょうか。まず,その前提として,...
これまであまり述べてきませんでしたが,私は,弁護士としての業務のほかに,平成24年10月から,丸4年間,京都簡易裁判所で民事調停官(非常勤裁判官)の任に,週に1度あたっていました。民事調停官(...
9月末は,年度を4月から3月までという形で行っている場合には,半分(半期)の区切りとなります。弁護士の場合は,ほとんど関係はないのですが,私の場合は,4年前から担当してきた,弁護士以外のある業...
私のマイベストプロで付けられたキャッチフレーズが,このタイトルです。「交通事故のトラブル」とは,簡単にいうと,損害賠償の問題が主です。支払うほうも,賠償を受けるほうも,当然,どちらにも対応...
私は,弁護士として,交通事故の被害者側の代理人をする場合が多いです。すると,どうしても,保険会社の対応に対する不満が出てきて,このコラムでもそれに近いものを書いていると思います。しかし,...
当事務所は,京都市伏見区の丹波橋駅前に所在しています。丹波橋は,ご存知のとおり,京阪電鉄と近鉄の駅があります。(当事務所は,京阪丹波橋駅北口から徒歩1分です。 近鉄丹波橋と京阪丹波橋は高架...
前回までのシリーズ(1)~(3)では,過失割合について,概観してみました。そして,1例として,下記の例を挙げました。(事例1) 別冊判例タイムズ№38の104図 当事者 四輪対...
交通事故の損害賠償において,とても大切な「過失割合」。では,どのようにして決まるのでしょうか。簡単にいうと,過去の判例からまとめられた,事故類型ごとの過失割合を決めた本(別冊判例タイムズ№3...
今回は,過失割合に関して,よく使われる言葉「もちわかれ(自損自弁)」につき,説明します。この言葉に関して,よく誤解されるのは,「過失が5:5だから,『もちわかれ(自損自弁)』となる」ということです...
交通事故でよく問題になるのが,双方の過失の割合です。「7:3」とか「5:5」とか「10:0」とかいうものです。 でも,その過失割合をなぜ決定する必要があるのか,そして,その意味を正確に理...
「セカンドオピニオン」文字通りに訳すれば,「第2の意見」です。転じて,医療行為につき,「より良い治療法を見出すために,主治医以外の医者からも聞く意見」(広辞苑)という意味で使われることが多...
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