新学期スタート間近ですが，小学校低学年の保護者の方は本当に交通事故にご注意ください。

すでに一度，このコラムでも下記のとおりご案内しているのですが，再度，ご注意させていただきます。

小学生の交通事故で一番死亡される例が多いのは，小学校１年生にあたる７歳児だそうです。
http://mbp-japan.com/kyoto/ko2jiko/column/18127/

そして，事故発生の時間帯は，通学時間と下校時間が多いそうです。

また，その中でも「交差点を横断中」の事故が一番多く，小１くらいだとトラック等の運転席から見づらいことから発生する事故も多いそうです。

交通ルールを守って横断等をしているところに車両運転者の「見落とし」で事故にあうなどは防ぎようがないのかもしれませんが，
親御さんにとっては，かけがえのないお子様の不幸な事故を防止するため，細心の注意を払っていただきたいと思います。

つまり，お子様に「自分が交通ルールを守る」ということを注意するだけでなく，逆に「自分が交通ルールを守っていたとしても，交通ルールを守らない車両等がある」こと，そして「自身の安全は自身で守るしかない」ということも伝えないといけないのかもしれません。