交通事故のトラブルを解決に導く法律のプロ

笠中晴司

笠中晴司

テーマ:個人ネタ

私のマイベストプロで付けられたキャッチフレーズが,このタイトルです。

「交通事故のトラブル」とは,簡単にいうと,損害賠償の問題が主です。

支払うほうも,賠償を受けるほうも,当然,どちらにも対応できます。

最後に「法律のプロ」とありますが,実は,交通事故の場合は,「法律」が問題になることは少ないです。

もちろん,私は弁護士ですから,「法律のプロ」というタイトルになるのですが,交通事故の解決には「法律」はそれほど重要ではないと思っています。

では,何が大切なのか。

肩透かしの回答になりますが,その回答は,ひとつではないと思っています。

つまり,依頼者等が弁護士に求めるものはひとつではないと思っているからです。

ですから,極めて,抽象的な言い方で申し訳ありませんが,大切なのは,「依頼者等が何を求めているのかを感じる『共感力』なのかな」というのが,弁護士になってから約15年を経過した現在の感覚です。

これは,交通事故に限らず,すべての事案がそうなのかもしれません。

ただ,共感だけで足りないことも事実であり,共感した後は,その思いを実現するための「技法(テクニック)」が必要になってくると思います。

その点でも,「プロ」でありたいと考えています。

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Mybestpro Members

笠中晴司
専門家

笠中晴司(弁護士)

丹波橋法律事務所

大学卒業後,民間企業(地元銀行)で10年間勤務。その後,志をもって弁護士を目指し,弁護士になってから丸17年の経験を積みました。経験に基づく,バランス感覚は,他の弁護士より優れていると自負しています。

笠中晴司プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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