未来を左右する「視野」
私は幼い頃から「ダメな子」なんです。
私は、もう何十年も「こんな調子」です。
あなた自身があなたに対して
そう思い込んでいるなら、
それは違います。
まず、長い間そうだったからといって
「今もそうだ」とは限りません。
こんな話があります。
「買ったばかりのデジタル時計、
最初から、点滅して正常に動いていなかった。
もう、何十年も一度も正常に動いたことがない。
電池を変えても、点滅してばかりだから、この時計はダメだ、壊れている。」
とは、なりませんよね?
時計なら、時間の合わせ方、
使い方を知らないと機能しないのです。
工場を出た時は全て同じ。
時計を正しく起動させれば
きちんと動き始めることができます。
ある意味、人も同じだと思います。
「私はダメだ」と思っているのは、
本来の自分の力を発揮できる「やり方」や
個性、特質について知らないだけなのかもしれません。
自分に対してネガテイブなイメージを持っているなら
「本当にそうなのか?」と疑ってかかってみて下さい。
そして、次にすることは、
「自分の特質や才能は何かのか」を知ることです。
「どうやって?自分を知るの?」って、
思うかもしれませんが、
自分の強みを知ることができる本があります。
「さあ自分の才能に目覚めよう」
(この本では強みを診断できます)
「自分には才能なんてない」
「自分の良さなんて分からない」という人には読んでもらいたい本です。
話は変わりますが、
1950年代は、たばこは「リラックスできる」という理由から
医師が患者さんに吸うことをすすめている時代でした。
しかし現代では、
逆に医師は「たばこ」を止めるようにすすめていますよね。
あなたが、長年、
あなたに対して信じている「ネガテイブ」なことは
実は逆なのかもしれません。