<エンゲル係数が急上昇しています!>
・約30年続いたデフレ時代からインフレ時代に変化しているようです。
2022年2.50% 2023年3.27% 2024年2.24% 2025年2.10% 2026年2.01%
*IMF(International Monetary Fund:国際通貨基金)統計データによる、1980年から2029年までの日本のインフレ率(物価上昇率)の推移をグラフと表で紹介します。
2024年以降のインフレ率は、IMFの推計値となっています。
・では、インフレに対して、実質賃金はどうなっているでしょうか
*実質賃金とは、給与である名目賃金から、消費者物価指数に基づく物価変動の影響を差し引いて算出した指数です。これがマイナスであれば生活は苦しくなりますよね。
・実質賃金は、3月2.5%減 24カ月連続マイナス、過去最長
厚生労働省が発表した3月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上の事業所)によると、1人当たりの賃金は物価変動を考慮した実質で前年同月比2.5%減だった。減少は24カ月連続で過去最長だった。給与総額は伸びているものの、物価高に追いつかない状態が続いている。
このような厳しい状況の中で、いかに生活を守るか。
インフレに負けない賢い家計管理術を7月3日のセミナーでお伝えします。
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