<エンゲル係数が急上昇しています!>
前回に引き続き『賢いNISAの使い方』をお伝えします。
今回は具体的な内容です。
*新NISA 投資信託の銘柄数はかなりあります。
・積立NISA 約250本 成長投資枠 1616本
・この中から選びます。
<金融機関選びのポイント>
①取扱商品
・投資信託の品ぞろえには差があります。
ネット銀行が比較的充実しています。
・銀行で個別株やETFは買えません。
②手数料
・売買時の手数料や投資信託の保有コストには差があります。
・店舗を持たない金融機関が有利なことが多いです。
③サービス・利便性
・積み立ての最少額や頻度に違いがあります。
・対面重視なら、店舗の行きやすさを確認が必要です。
<新規にNISA口座を開設する手順>
①利用者 ⇒ 金融機関
・非課税口座開設届出書、
マイナンバーカードの写しなどを提出
②金融機関 ⇒ 税務署
・重複がないか確認
③税務署 ⇒ 金融機関
・確認通知
④金融機関 ⇒ 利用者
・NISA口座の開設完了
<NISA口座を変更する流れ>
①A証券でNISA口座を利用
⇓
②A証券に変更を申込
⇓
③B証券に開設を申込
⇓
(2024年1月より)
④新NISA:B証券で取引
⑤2023年までのNISA:A証券の口座で期限まで運用