前提が間違っている?
何でもかんでも便利になる世の中ですが、その便利と引き換えに失うものも多いのではないでしょうか?
特に気になるのは「足」と「コミュニケーション」に関わる事柄です。
歩く機会の減少や人と接する機会の減少が「人」の基本的な能力や感情を低下させてはいないだろうかと危惧しています。
若い人でも運動不足によると思われる足のトラブルが増えているように感じますし、直接に人との関わりを持たなくても生活できる環境に慣れてしまうと、現実のコミュニケーションが煩わしく感じてしまうという事もあるようです。
けれども、散歩の楽しさや歩く事による街の再発見や人と直接触れる事によって得られる豊かな感情の交流という魅力に触れると、車での移動やネットでの情報やスマホでの交流とは違う次元の現実の世界との繋がりを再発見できるはずです。
「スマホを捨てよ町へ出よう!」とでも言いたくなるような古くて新しい自立への命題という事なのでしょうか・・・?
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
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