戦争と平和
○○国産の原材料が△△国で一次加工され□□国で食材として製品化され、外国にも出荷される。
その食材を使った商品が◇◇国で販売される。
今や、生活必需品の多くがグローバル化された製品であるのは当たり前になっています。
衣食住に関わる多くの商品がグローバリズムの恩恵?を受けて手軽に消費される時代になっています。
製品を安く大量に作るうえで、発展途上国の安い労働力市場に頼らざるを得ない先進国。
経費として切りつめられるところを少しでも切り詰めなければ維持できない利益と競争力・・・。
国境なき国際的大競争時代が生む目まぐるしい市場変化の中で、結局翻弄されているのは私たち先進国の生活者も同じなのではないでしょうか?
毎年の恒例行事であるサマーSALE。
MAX80%OFF~などの刺激的なPOPが目に飛び込んできますが、半額以上の割引で販売するなど、10年前にはあまり考えられない事でした。
物が思うように売れない状況から次第にSALEの割引率がエスカレートしてきたのでしょうか?
一体、そんな利益度外視のような割引商法が当たり前のように成立するには、どんなカラクリがあるのだろうかと勘ぐってしまいます・・・。
グローバリズムの落とし穴にすっかり落ちてしまった私達。
果たして、這い上がっていけるのでしょうか?
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