紫陽花を見に鎌倉へ
老若男女を問わず、西欧の数ある行事の中で最もポピュラーなイベントとして定着したクリスマス。
でも、今年のクリスマスは例年よりも落ち着いた雰囲気が漂っているように思います。
やはり、東日本大震災とその後の原発事故や政治的、経済的な将来への不透明感が、浮ついた気分を抑えているせいかもしれません。
日本ではクリスマス商戦もさることながら、クリスマスは家族や友人や恋人との繋がりを再確認する特別な日になっていると思います。
それは、「聖夜」と言うよりも、日本人同士の友愛を発揮する日なのではないでしょうか?。
今年の漢字に選ばれた「絆」を深める機会としても、クリスマスは私達の思いを託すべき独特のイベントであるように感じます。
サンタクロースやプレゼント、クリスマスツリーにイルミネーション、ケーキにチキン、白、赤、緑のクリスマスカラーに彩られた「絆の日」なのだと思います。
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/



