#保育園落ちたの私だ
「茶のしずく石鹸(せっけん)」による小麦アレルギー発症問題での消費者庁の対応が問題になっています。
国民生活センターから寄せられた健康被害報告などの情報を再三、放置していたことが明らかになったからです。
厚生労働省の薬害エイズ問題や不活性化ワクチンの導入問題、経産省の原子力安全保安院と東電との安全管理上の問題等々、この国の官庁って、いったい誰の利益を守っているのでしょうか?
今朝のTV番組で消費税の問題を議論していましたが、税金の使い方を根本的に見直さない限り、税金を多く取り立てても問題の解決には繋がらないと思います。
視聴者からの「子供にお小遣いが足りないと言われて使い道も聞かずにお金を渡す親はいない・・・。」というような意見が紹介されていました。
国の借金が増えると金利が上がるのだそうで・・・。それは個人投資家や機関投資家が借金が増え続ける日本の国債の価値が下がるのを嫌って売るからで、そのことを受けて国が新たに借金をしようとすれば、おのずと金利が上がるという仕組みのようです。
国際投資家に見放されれば、この国は破綻するしかないようです。
そこで、見放されないようにするには莫大な借金を減らすしかないのです。
借金を減らすには赤字予算回避のために税金を多く取り立てて国の収入を増やすしかありません。
また、一方で膨れ上がった予算を減らすには、福祉や医療に掛かる莫大な費用を減らしていくしかないのだそうです。
ところで、無駄な医療や無駄な投薬や無駄な検査は無いのでしょうか?
予算や税の監督官庁である財務省は、いったい誰の利益を守っているのでしょう・・・?
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/



