コラム
休み明けの発想
2011年7月14日 公開 / 2014年7月17日更新
昨日、原子力発電の必要性についてツラツラと悩んでいた私。
13日夕方の菅首相「脱・原発依存」表明を受け、また、ソフトバンクの孫正義氏が設立を主導した「自然エネルギー協議会」に35道府県の知事や担当者らが出席したという報道を受け、とりあえず現実を変えていく流れは出始めたのかな?と思いました。
「原子力発電に反対するなら対案を!」というまっとうな意見に対して、現実的な行動で応えなければ何も始まりませんから・・・。
日本の産業界、経済界、官僚、政治家の現実的原子力発電容認論に対して、脱原発の現実を提議していくきっかけになれば良いなと思ったり・・・。
変革って本当に大変ですが、変革しなければ、もっと大変な現実が待っているという確固とした予測と想像力をエネルギーにして取り組んでいかなければ成功しないと思うのです。
時間をかけ過ぎると、現実という波に飲み込まれてしまいがちな日本の変革のエネルギー。
原子力への対応はどうなるのでしょう?
「足と靴の相談室」ロビンフット長津田 http://www.robinfoot.co.jp/
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