人それぞれの墓じまい
例えば士業の方だったり
紹介サイトだったり
散骨事業者だったり
読んでいると矛盾を感じる表記が結構ある。
これを読んで他を見なかったら、その読者は疑いを持たないかもしれない。
でも、マスコミのあおり報道だけをみて真に受けて記事にしている節のあるにわか専門家のページが多いように思えた。
今日の報道で墓じまいで身内を相手取って戦う姿勢の報道もあった。
これに関しては手続きのことが細かく出てこないが、墓地の使用権を持つ者の判断が、親戚に伝わることなく実行されたという事になるので、手続きがなされていたとしても確認をとるべき相手はいたのでは?と思われる。
そこまで踏み込んだフォローも少ないデータが多い
実務としてこうすれば片付けは可能であるというところは必要であるが、遺骨やお墓は混ぜてしまったり壊してしまえば取り戻せない。
だからこそ今一度間違った情報が垂れ流しになることだけは避けたい。
法律を扱うものでもその判断が微妙なものもあるのだ。
一般の方は誰が専門家として正しいかはわからないかもしれない。
だからこそ法律を知るものを選ぶかもしれないが、今までの経験で石材店よりも知識の浅い方もいる。
選ぶのはご自身です。
悔いない墓じまいをしてもらいたいものです。