倶会一処 また会おう、待っている

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:大切なこと

今日、家内の祖母の葬儀があった

行年102才

前日まで会話もしっかりして、食事もしていたという大往生。

子、孫、ひ孫がそれぞれ感謝の気持ちを伝えた。

もっと一緒にすごしたかった。

まだまだ話がしたかった。

手紙のやり取りいっぱいしたね、と

4月までは実際に手帳に毎日の気持ちも書き連ねていたが目を開けることもつらくなってきて手帳を書けなくなることを悔しがっていたということ

とても強く、孫の連れ合いである私にもいつもしっかり接してくれる優しいおばあちゃんでした。

友達も旦那さまも先に浄土にいかれたので、

今この世にいる人たちは寂しがっていますが、先に逝った方たちとこれからまた一つ所でお会いすることができる

倶会一処という言葉がそういった意味があります。

そしていつか私たちも後生にいくので、その時はまたきっと優しく接してくれるのだと思います。

私の関わったのは最後の約20年

いっぱい話しをしました、義理の妹の結婚式の日には、手を引いて歩かせてもらいました。

孫の旦那さんと手をつないで歩けるなんて幸せって言ってもらいました。

ちょっと茶目っ気もあって素敵なおばあちゃんでした。

私もいつかあの世に行ったら

また会おうね。

いままでありがとう!

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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