行き過ぎの管理体制?民業圧迫?
年に一度
今年は12月開催となった終活フェスタ
毎年いっていますが今年はどんな感じ?
セミナーについてはあまりしっかりと確認しなかったので
いわゆるブース出展会場のみを見ていくと
全国組織の団体であるのにそのスケール感がなかったかなと感じました。
良い企業出展社もありましたが、終活とどこまで関わりがあるのかな?
高齢者フェスでもいいんじゃという、感じもありました。
終活という言葉が一般化したのと、エンディング産業という言葉のイベントが出てきたことで
エンディングと終活の切り分けた見え方もしてきました。
終活をすることが人生のエンディングに何をするのかという部分と、今をよりよく生きる終活というのが説明しづらいですがごちゃごちゃでゾーンを分けても面白いのかなとも
とにかく一般の来場者はセミナ―以外の会場で、必要なものを見つけて帰れたのだろうか?
という事も感じました。
恐らく大きな団体の東京集中イベントよりもこれからはスケールを活かし、地域のカウンセラーを使った地域ごとの手つくりの終活フェスタに切り替わる時期なのではないのかなと。
先にも述べたように情報のある東京という場所ではちょっと探せば近所にサービスを得る場所はいくらでもあります。
ただ地方はちがい。
情報は得てもサービスを得るためにかかるストレスも多い。
そうしたことを踏まえて全都道府県にカウンセラーはいるはずなので、それぞれの地域の終活をもう一度必要な人に届けるタイミングまで来ていると思いました。
来年からの動き方には注目ですね。