日本の銘石 東日本版
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人の一生は今生きている半分と、亡くなってからの半分(後生)をたして一生となるという
日本の民俗学的な考えからすると
例えば33回忌まで供養をして家族をまもってくれる存在になるということ。
これがもう家族はあなた一人しかいないから「墓じまい」を先行して行うことが最善の策なのか?
ということです。
確かに丁寧にずっと供養してもらえるようにという気持ちがあるのもわかりますが、
まだ生きているあなたは、今までのご先祖様とよりつながりを深められる場所(お墓)を失ってしまうのです。
同業者で「墓じまいをしようとするあなたの未来が心配です」と声をかける人もいます。
これって恥ずかしくて言えないとか最初思いましたが、「供養」までも含め一生を考えるなら正論です。
生きている間に墓じまいをすれば、ご先祖様との関係を断つ、あなたを守る存在をなくすということになります。
宣伝になってしまうかもしれませんが「お墓のみとり」という仕組みは少なからず、最後のあなたがなくなり一度皆様と一緒にご供養されたのちに期限をまって墓じまいをします。
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日本人という民族の転換期でもありますが、古き良き民族の考え方が好き!という方は心ある方とのネットワークを使いお守りしたいと考えています。
ストップ!無用な墓じまい!