旧正月と輸入墓石の関係 石屋探しは今がいいかも

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:大切なこと

さて、今年は爆買いの映像があまり流れていませんでしたね(笑)

でも中国は旧正月。いわゆる春節で長期休暇に入りました。

最近では業界関係者でなくても墓石は中国加工で作られているものが多いのはだいぶ知られています。

外国産の石の大半と国内産の石の一部が中国から実際に入ってきます。

この春節の長期休暇期間に製造と船が止まります。

普段は大体4週あれば手に入った製品も、今頼んでも3月20日を過ぎるような状態に現在なっています。

え?

3日ほど前に亡くなってお彼岸までにお墓を建てたいとおもったとき、まるっきり国内にない石では提供はできない状態になります。

しかしながら、材料をもち、加工もできる店であればもちろん国内加工=自社加工となりますが対応は可能です。

こういった時期は店舗を持ち、店頭に墓石を飾っている会社で、しかも工場もあるところに頼るのが大事です。

すべての石が対応できるわけではありませんが、「できますか?」「できません。」の対応しかできない店舗より可能性があると思いますし、もしもの時の対応力がある会社であると思います。

時間のある方もこの時期に石屋さん探しをすると、その会社のスタンスが見えて面白いかもしれません。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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