コラム
お骨の行く先2016 海への散骨は今どうなんだろう?
2016年12月3日 公開 / 2020年8月25日更新
さてさて今年は海洋散骨はどうだったのでしょう。
私自身はお客様からの問い合わせでご紹介したのは1件だけでした。
今回は亡くなった本人の希望を叶えるといった内容でした。
そう海洋散骨は亡くなった人の希望、もしくは生きている者の事情から進んでいくことが多いかと思いますが、それぞれに心の壁が今まで強くあったかに思いますが、今は少し壁が下がったのかもしれません。
そこにはまた様々な理由はあるかと思いますが、お骨をすべてではなく手元に少し残す手元供養であったりと遺族の壁を少しでも下げる提案があったりするからです。
そしてやはり報道がまだまだ紹介することで定着してきたのかなと思います。
何より優良な海洋散骨業者さんの努力があるからだと感じます。
話は変わりますが、私が知っている中で今年は石材団体も2つほど体験クルーズをして海洋散骨を知るという行動に出ています。
石材店の団体がこう言った行動をとることは非常に大事だと思います。
それは消費者の考えは「お骨の行き先」=「お墓」だから
弊社でも勉強会を作り供養産業を取り巻く方と海洋散骨体験クルーズを2013年に開催しました。関連記事をリンクします。
そんな経験をへてお骨の行く先を常に見つめるようになりましたが、やはり海洋散骨はその場までなかなかいけない、取り戻すことができないということを含め結構お施主さんの気持ちになれば究極です。
その部分に向き合うことはこれからも続けていかなければいけないことと思います
関連するコラム
- お骨の行く先2016 その行先を選ぶのは誰? 2016-11-27
- お墓の行方2016 本物志向ととりあえず志向 2016-12-18
- お骨の行く先2016 多死社会と人口減少 2016-11-30
- 遺骨の行く先 2016 はじめに 2016-10-20
- お骨の行く先2016 お墓が建たなくなっている?それでも選ばれる霊園とはいったい? 2016-12-01
コラムのテーマ一覧
- 墓デミー賞
- お墓のみとり リ墓―ン
- 石材店向け講師
- お墓の行方
- 取材をしてみよう
- お骨の行く先
- ペットのお墓
- リ墓―ン お墓のリメイク・再生・手元供養
- レッツ!お墓まいり!
- 初めてのお墓作り
- ぜひここを確認してみてください。
- 建墓物語
- 大橋石材 重大ニュース
- お墓のリフォーム
- お骨の行く先2016
- お墓のみとり
- お墓用語の基礎知識
- 国内の石
- お墓コンサルタント
- 大切なこと
- 国産のお墓
- お墓を作ろう
- 取引先
- 供養あれこれ 横須賀 石屋
- 記事掲載 石材 職人 神奈川
- 永代供養 神奈川 横須賀
- 取扱い墓所 神奈川 横須賀
- 墓石工事 横須賀 神奈川
- セミナー・イベント情報 横須賀
- 墓石デザイン 神奈川 横須賀
- お墓関連情報 神奈川 横須賀
- 素敵なデザインのお墓 横須賀
- 終活・エンディング 横須賀
- 石で実験
- プレゼント情報
- 故人の気持ちになってみた
- 良くある質問
- 石について
- 石の良し悪し
- 今、感じていること
- 加工に関して
- 石のある暮らし こころ豊かに
カテゴリから記事を探す
大橋理宏プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。