お骨の行く先2016 樹木葬はどう?
さてさて今年は海洋散骨はどうだったのでしょう。
私自身はお客様からの問い合わせでご紹介したのは1件だけでした。
今回は亡くなった本人の希望を叶えるといった内容でした。
そう海洋散骨は亡くなった人の希望、もしくは生きている者の事情から進んでいくことが多いかと思いますが、それぞれに心の壁が今まで強くあったかに思いますが、今は少し壁が下がったのかもしれません。
そこにはまた様々な理由はあるかと思いますが、お骨をすべてではなく手元に少し残す手元供養であったりと遺族の壁を少しでも下げる提案があったりするからです。
そしてやはり報道がまだまだ紹介することで定着してきたのかなと思います。
何より優良な海洋散骨業者さんの努力があるからだと感じます。
話は変わりますが、私が知っている中で今年は石材団体も2つほど体験クルーズをして海洋散骨を知るという行動に出ています。
石材店の団体がこう言った行動をとることは非常に大事だと思います。
それは消費者の考えは「お骨の行き先」=「お墓」だから
弊社でも勉強会を作り供養産業を取り巻く方と海洋散骨体験クルーズを2013年に開催しました。関連記事をリンクします。
そんな経験をへてお骨の行く先を常に見つめるようになりましたが、やはり海洋散骨はその場までなかなかいけない、取り戻すことができないということを含め結構お施主さんの気持ちになれば究極です。
その部分に向き合うことはこれからも続けていかなければいけないことと思います