勉強会終了です ケミカルな問題いろいろ解決
まずよく見かけるものとして写真は五色砂利といわれるものです。
あとよく見かけるものとしては黒くて丸い粒の那智石。
本来は和歌山の那智勝浦の方から産出される砂利であったのですが、現在は似たような砂利が外国から入ります。
このように墓地に砂利をまくことも多いのですが実際にはいろんな色の砂利やサイズもあります。
色はさまざまとして大きく分けて天然砂利と採石(ある程度のサイズに砕いた砂利)となります。
天然ものに関しては輸入ものも含めてある程度色は限定されてしまいます。
採石に関しては採掘量がある程度あれば砕いて作るのでその色の石があれば可能に思われますが、石の色ってそれほど豊富ではありません。
すべてにおいて(天然・採石)最近は輸入されているものが多いととらえてください。
ですか販社が違うと基本的に採掘地も違うので同じ名前で売られていても全然別物もあります。
先ほど出たような那智なども国内ではまだ採掘はされているようですが価格的には高くなります。
その他に天然ですと同じようなエリアでとれる「御浜碁石」(入手可能)などは滑らかで色もある面白い石かもしれません。
採石でいうと、各御影石産地の「さび石」、茨城の稲田石の採石(白が強い発色)、岡山の万成石(桜色)などが手に入れることはできます。
小砂利はホームセンターで見つけることもできますが、ある程度の量とサイズで相談があればお尋ねください。
こればかりは絶対にご希望にこたえられるかはわかりませんが石屋の流通経路で探させていただきます。