日本の銘石 東日本版
お墓を直したいんだけどというお話はよくあります。
お墓リフォームの様々なパターン
まず、お墓本体を交換したいが、他はいじりたくない。
この場合お墓を外して丸ごと取り替えます。
古いお墓をということが基本ですが、最近は時々先代の建てた墓がどうしても納得いかないという方もいます。
家族共通で意味のわかる形であれば良いのですが、建てた方の思いが強すぎて家族は理解できないなどの理由でということもあります。
お墓はそのまま、土台や外柵、納骨室などを直したい。
ここででるのは、お墓を外して行う場合とはずさないでできる大きめな墓地があります。
但し納骨室を直す場合はお墓は取り外しを行います。
その手間が発生するのでお墓のパーツの痛んでいると頃など交換の提案も行います。
案外お客様が想像していた予算より大きくかわるのはこのようなリフォームです。
ただ、ここでも見えなくなるパーツなどで、今までの材料でしよう可能な石材などがある場合はうまく使い予算調整等もできます。
時間をかけて打合せしたいのがこのようなパターンです。
そして、小さな部材の交換や、メジの補修など。
細かい作業がおおいので、作業費用と目地材料や、一部交換パーツの積み上げですので、現場で計測すればわりと簡単に見積もりが出ます。
いずれにしても昭和の頃に組まれたものは接着の面で耐震の考えがあまりなかった時代。
全てのパーツはそのままで取り外して、耐震性を高めるリフォームなどもあります。
この部分は単純に見積もりをお客様の話だけではできません。
現場を必ず確認しなければなりません。
弊社では現場を見せていただけない1方のお見積りは原則霊園など墓地サイズが決まっているもの。
他社施工でもどこが組み立てたかわかるもので写真を持ってきていただける方といった感じになります。
とりあえず分かりにくい場合はご一報ください。