画期的というか、いまどきの納骨
エンディングとはどこを指す?
終活という言葉は終わりに対する活動と単純に認識できるが「エンディング」とカタカナになっただけで
どの部分を指すのかがまずわからなくなった。
ingが付いているから進行形で終活と同じ要素とみるのが正しいのだろうけどより「死」に近いところではないだろうか。
死後のことではなく死の前からちょっと遡った進行形ととらえている。
現代の事情にのエンディングに必要な要素の一つ
現代社会では一人暮らしの高齢者なども多い中やはり「見守り」というテーマはついて回る。
今回はその部分を少し注目してみた。
いまどのような見守りの仕組みができてきているのか?
基本的には仕組みを見せていて、実質的には提携先、例えば警備会社やガス会社など普段から小回りのきく職種との連携ということで見守りを行うといった提案だ。
そこは産業展で、行政との連携などを主軸にしているところは見受けられなかった。
見守りは家族が近くにいて見れない場合
行政・地域・民間の協力があってなりたつものも多いと思う
なによりもしもの初期の段階での動きだしに特化しているところはまれだったようにおもう。
この問題は今後増え続けるがおそらくこれ以上というものがなかなか出てこないような気がした。
本人が倒れたら連絡はできないですもんね。
このような形である程度気になるテーマは見てきました。
見守りはその他のサービスを付加してかかわりを持つ時間を増やすべきだなと
解決の糸口はたとえ高齢者同士でもいいので地域のコミュニティーを構築するしかないのかとおも思います。
今回の出展で感じたのは見守りという名の「みはり」かな。