カロート(納骨室)がいっぱいになっている案件が続く。。。。

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:大切なこと

三浦半島エリアでもカロートサイズは違う?


ご遺骨を入れるカロートはいったいどのくらいはいるのですか?

常にこの質問は上位に来る質問です。

作り方にもよりますが弊社の標準はこのあたりの標準サイズの骨壺21センチ程度の直径であれば8つが収まるようにしています。

でもこれがこのあたりの標準かというと、近所の老舗さんが昭和期に作成したものは4つしか入らなかったり。

つまり石屋さんによって仕様が全く異なるんですね。

今は家族も小さな規模なので4つ入ればというところですが、やはり大家族で4つはちょっと厳しすぎます。

ちなみに今日確認に行ったところは3つしか入らなくて、今あるものを直に撒いてしまったとしても、今回入れる一つでまたいっぱいになり今後どうすべきかと悩むところに来るかと思います。

まず確認は必要ですが、無理にリフォームしなくても良い場合と、今回しておいた方が良いという場合があります。

そのタイミングはどのように見分けるかなのですが、

石材店によっても判断の仕方が違うと思います。

メリット・デメリットの両方を教えてくれる石屋さんを選ぶのも一つです。

ただ、絶対無理な場合はメリットがない場合もありますので、その時は覚悟をしていただくこともあります。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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