日本の銘石 東日本版
三浦半島エリアでもカロートサイズは違う?
ご遺骨を入れるカロートはいったいどのくらいはいるのですか?
常にこの質問は上位に来る質問です。
作り方にもよりますが弊社の標準はこのあたりの標準サイズの骨壺21センチ程度の直径であれば8つが収まるようにしています。
でもこれがこのあたりの標準かというと、近所の老舗さんが昭和期に作成したものは4つしか入らなかったり。
つまり石屋さんによって仕様が全く異なるんですね。
今は家族も小さな規模なので4つ入ればというところですが、やはり大家族で4つはちょっと厳しすぎます。
ちなみに今日確認に行ったところは3つしか入らなくて、今あるものを直に撒いてしまったとしても、今回入れる一つでまたいっぱいになり今後どうすべきかと悩むところに来るかと思います。
まず確認は必要ですが、無理にリフォームしなくても良い場合と、今回しておいた方が良いという場合があります。
そのタイミングはどのように見分けるかなのですが、
石材店によっても判断の仕方が違うと思います。
メリット・デメリットの両方を教えてくれる石屋さんを選ぶのも一つです。
ただ、絶対無理な場合はメリットがない場合もありますので、その時は覚悟をしていただくこともあります。