親は檀家だったのですが、私は・・・
かかりつけは、かかわり続けること
先日、このマイベストプロ神奈川の友人、行政書士の
加藤俊光さんとお話した中で
成年後見のお話がありました。
この成年後見、いろんな見方があるかもしれません。
判断力を無くし自分で判断できないことをフォローしたりするわけなんですが、
後見する側でも、できるだけドライに割り切ってという方もいれば、しっかり関わってという方もいます。
加藤さんは、判断力が少しでもあるうちから関わり、できることなら阿吽の呼吸ができる関係で最期までお見送りしたいと言っておられました。
訪問という形がメインになるのでしょうが「かかりつけ」という分野ではないかと思います。
国勢調査から見えるかかりつけの必要性
先日の発表では65才以上の高齢者は人口の26.7%を占め、しかもそのうち(高齢者世帯)の単身者の割合は16.%。
つまり高齢者の世帯の6世帯に1世帯は単身者であるということになります。
訪問型かかりつけが必要であることがうかがえます。
お墓に関するかかりつけのポジションをしっかり作らなければ
既存の仕組みなどを連携して「かかりつけ」の石屋ならではのサービスを考えねばいけない。
今、自分の中にある回線をあちこちつないでみています。
事業連携におけるサービスを考えて早めに発表します。