画期的というか、いまどきの納骨
千葉の霊園で1000基以上ある墓地の中の65基のお墓のふたがずらされ、しかも骨壺のふたが開いていたというニュースが昨日ありました。
何を意図してそれだけのお墓をいじったのか?
手間などを考えると荒っぽいやり方をしなければ60件を超えるそれだけの作業をするのに一人でやったとしたら1件当たりどんなに慣れていても2分はかかるかなと思います。すると2時間以上
ふたの石をずらすにあたり場合によっては線香立てや花立も乗っている
そしてそれをずらして骨壺のふたを開けて物色する
それだけ考えてももっと時間はかかる、
それだけの時間をかけて人が普段いないこと(とくに夜間)がわかっていてもやることなのだろうか?
そんな疑問も持ち上がる。
でも昼間にそれだけのことをやれば目立つし
いわゆる盗掘であればその作業は雑で石も痛い目に合っているのではないかと思う、また骨壺のふたを開けているところから副葬品があればという狙いもあるのかもしれない。
夜間にその副葬品さがしをするのであればそれだけの照明も必要かもしれない。
ということは閉門後の明るい時間と朝の日が出てからの時間の犯行かもしれない。
日中にやるとしたら明らかに石屋さんのなりをしてやっていなければ疑われること間違いなし。
いろんなことを考えてしまいます。
いずれにしても静かに眠っているご先祖様、そして守る家族に不安を与える行為は許されることではありませんね。
考古学のなのもとにお墓を掘り起こすのもおなじことだよな~