お墓をつくろう 番外編 石屋さんってどんな人?
墓地現場に行くと実に様々な時間の流れを感じさせる石があります。
少なからず昭和50年以降は石の種類が増えていっています。
その中で墓地の中で好みの色合いであったり
変化の具合を見ていくとお墓の石選びには役立ちますが
ここでひとつお話したいのは
その石が気に入ったので、案内してくれている石屋さんにこれが良いといったのに
その石がどこの産地のモノで何という石であるかがわからない場合があります。
私もわからない石はありますがわからないものはわからないし、建てられた年代で推測して情報を得ようと努力はしますが、
たまに建てた時期から国産だと思いますがもうありませんときっぱりといわれる石屋さんもいるそうです。
当たり前にまだ採掘されている石だったりします。
わからないものを適当にやり過ごしてしまうそんな石材店という名の素人さんにはあまりお墓をお願いしないで欲しいなと思います。
ちゃんとした知識のある石屋さんは地域に結構いるはずです。
長い年月を使っていく石だからこそ、石屋選びも慎重にしてほしいなと思います。
石屋さんといろんな話をしてみると良いと思います。