墓石の水分保持を助長する者。 潤いパック(笑)

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:今、感じていること

卵がさきか、鶏が先かといった議論にも似ていますが

新品の墓石の時にはあまり水分を吸わないのに時間の経過とともに吸いやすくなるのは、

もちろん石は水分を吸うのですが

その水分に汚れ、つまりチリやホコリが吸着して、そのまま乾くと徐々に層ができます。

そして雨や水をかぶることで徐々にその層も厚みを増していきます。

見た目は吸っていないように見えるその汚れも水分を保持すると仮定すると、その内側では潤いたっぷりなのではないか?

そう思うのです。

特に確認はしていませんが。

ですから、きれいな状態よりも汚れが乗っている石の方が同じ石でも、水染みの幅が大きくなるのではと思うのです。

華家具的根拠はありません。

なのでできればいつもきれいに特に上を向いている面は特にきれいに心がけるとちょっと違いが出るかもしれませんね。

あなたはどう思いますか?

コケなんかもそうですね。

放置している人ほど広がりやすいのは内側に良い湿度があるからなんじゃ?

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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