骨壺に入れる必要性 なんで?
高輪庭園、いかにも高級そうなお名前です。
が、これはまず墓地のネーミングであります。
しかも見にくいかもしれませんが写真のような小さなプレート型のお墓であったり、小さな碑のお墓が園路に面して並んでいます。
間違いなくいままでのお墓から見たら「あれ?」と思うかもしれませんが
利にかなっているのです。
ポイントは価格が押さえられている、都会の中にあるオアシス的な安らげる空間で女性が一人できてもなんか安心。
あ、この辺今年の世相を表す漢字の「安」そのまんまですね。
墓石の世界もそこに来ていますね(笑)
戻りまして、小規模の家族を対象として、永代供養まで空間に設定されている。
なにより都会の中にあって「近い」ということが最大のメリットですよね。
お墓はあるけど遠くていけないお墓より、すぐに行ける場所がいい。
ここはお墓の形云々よりもお墓参りをする文化を大切にする上で重要なポイントです。
お墓の規模の縮小は止められない現実となってきました。