お墓をつくろう 番外編 石屋さんってどんな人?
少し前、新潟までお墓とご遺骨を取りに伺ったとき
実はもう一つ持ってきたものがあります。
コンクリートに埋め込まれた玉砂利。
コンクリートに埋まったままの状態で持ってきました。
そこからとりあえずはがした状態の写真です。
なぜ、この砂利?
ただの砂利ですが数十年前(昭和30年代)お墓を建てるときに家族で海岸で拾ってきたものをみんなでコンクリートの表面に埋めたそうです。
その思い出があるからという話があり、
現地で解体をしていただいた方、現地の宮司さん(神道墓なので)の協力のもと残しておいていただきました。
あさってリフォームされたお墓の納骨祭があるのですが、それに合わせて今日コンクリートからはがして掃除してみました。
今度の墓石には埋め込める場所はないですが、カロートの中に一緒に入れさせていただきたいと思います。
お墓にかかわることでいろんな優しい気持ちに出会えます。