民間霊園ルールその2 管理規則などをしっかり目を通しましょう

大橋理宏

大橋理宏

テーマ:今、感じていること

昨日指定業者について少し書きましたがそれなりの反響が。

人によっては指定された業者のエゴでお墓が高くなっているという感覚を持った方もいるかもしれません。

指定業者と霊園は昨日も書いたようにお互いに霊園の認知を高める努力をしているということを忘れてはなりません。

それはそれなりのコストもかかっているのです。

要約するとそうなります。

ではそれが認められるのかと食い下がる方もいますが、

タイトルにもあるように、契約の前におそらく管理規則が手渡されていると思います。

そこにはほとんどの場合、霊園が指定する業者以外は建墓ができないとうたってあります。

その書面に署名捺印している場合は従うのが当たり前となります。

霊園が気に入っても、石材店になっとくが行かない場合はおそらくお墓を建てるという気持ちがダウンしてしまう方も出るかもしれません。

ここでは民間霊園の話を書いていますので注意すべきは、気に入った石材店があればそこが出入りできる墓地を紹介してもらうのがベストです。

また霊園そのものが気に入った場合はまず、どこの業者が入っているかを調べたうえで、その中でここならという業者を決めて「指名」する(これは初回の訪問時に指名が原則です)。

高いかいものであるのは間違いありません。

良く調べあなたの責任で選ぶという気持ちをもって進めていくことが大事です。

契約をしてからではすべてが不満になりますので。

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大橋理宏
専門家

大橋理宏(石工技能士)

株式会社大橋石材店

神奈川・横須賀でお墓コンサルタントとして活動。「終活」全般の悩みを的確に答え、相談できる先など悩みを解決。お墓に関する悩みは特に実績があります。生前予約の墓じまい「お墓のみとり@」を主宰

大橋理宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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