フューネラルビジネス 2018
感謝祭イベントの5日後にあの震災はおきました。
普段の生活に戻るのに1週間くらいという短いところで被害も少なかったエリアでした。
お墓に関しても横須賀では倒れたという報告は上がってきませんでした。
仕入れ先の一つに東北に支店を持つ会社があり、卸先の状況はどうかと聞くと
津波でかなりの被害を受けたが再生に向けて動き出した会社が支援を求めているという。
弊社の仕事もちょっと少な目になっていたのでこの機会に応援を含め現地をこの目で見ようということで宮城に行きました。
その現場で見てきたこと、今回の地震の揺れで起こったお墓の倒れ方。
どのような施工が横揺れの地震には強いのか
自身の目で見て感じたことを報告会として開きました。
報告会では直下型との違いなども考えながら参加者に伝えました。
ここで一つの動きを自分でも取り始めました。
それはメディアにリリースを出すこと。
当日に反応はなかったものの気にしていただいたメディアがあり、後日かなりの大きなスペースで私自身が新聞に掲載されることになりました。
イベントをすることとメディアに告知をすることのきっかけとなりました。
イベントとは別に普段行っていることや新しい分野のこともメディアにお知らせすることはとても大事だと感じています。
そして次の段階では世の中に「終活」という言葉が広まりつつある中、改めて実験は始まります。