ペリー上陸 所説あり。。。。呼び名が。
まず石の価格の基準はどの辺にあるか?
というところにあります。
希少性は特に価格を大きく左右することはたとえ外国材でも一緒です。
採掘されなくなれば急に価格も上がるのです。
その中でも安定した採掘がおこなわれ、しかも石そのものの表情の良さ。
なにより輸送面を考えた関東での地の利などもあり、弊社に限らず圧倒的に神奈川では使われている方は多いと思います。
石の品質ということを気にされる方は多いのですが、よく表現の仕方を見てください、
変化しにくいや変化が少ないなどの表現で、絶対に変化しない石はありません。
一族のお墓を意識した時に100年というスパンで見れば、外国材で100年を超えるような墓石はほぼ現在は存在していませんが、国内の石は見ることができます。
この石はそういった意味でも関東圏の墓地に100年を超えるものも当たり前にあります。
当時の加工技術で角をつくり研磨などであったりもするのでもちろん現在の加工との差があるので、角などの面を見ると剥離なども起こっていますが、
現在の機械での加工を考えれば、より長く耐えうることもわかります。
お墓を建てるその墓地にあるその石で変化を感じることができる石の一つでもあります。
ちなみに弊社の家の墓もこの「真壁石」で作られています。
最近はリフォームのお客様にもかなりの頻度で使用していただいております。
外柵など複雑な形にしなければ手が届く可能性もあるからです。
国産材が気になっているという方は是非見積もりだけでも見てみませんか?
同じような石目の中国材との比較でしたらあれ?っと思うこともあるかもしれません。
そういった意味ではもっとも身近な白御影であるとも思います。