稲田石 笠間稲荷の側で採れるので神官さんも気になる石
私にとって未知のゾーン
中京圏の石に踏み込んでみます。
というのも年に一度、国内三大産地の一つである岡崎で「岡崎ストーンフェア」が行われ。
昨日今日と開催されていたから。
もともとあまり愛知エリアから外に出てこない石が多いのでそれほど気に留めていませんでしたので、ここ数年ストーンフェアには行っていても石に対しては不勉強でした。
しかし今回はということで気合を入れていったもののインタビューはそれほどできていません。
でも、少しだけ情報は得てきました(笑)
墓石材に使われる石は細目から糠目に近い部類の石が多く白い発色、青みのある発色のものが主体となっており、特に写真の「牛岩石」は青みのあるものでも一番価格的には高くなるそうです。
全体的な産出量も少なく、主に地元で使われているとのこと。
神奈川の私たちはなかなか使うことができない石なのかもしれません。
参考の小売価格が出ていましたが、国内材の一般的な高級材と価格を並べるくらいのモノでした。