親は檀家だったのですが、私は・・・
昨日の記事はちょっと極端な事例化もしれませんが実際にあったことです。
さて、ではお墓があることを伝えてくれてはいたけど、まだ誰も入っていないお墓ですから、建ててからご本人ですらも行ったことがないという人がいます。
そのご家族は大体「建てたって聞いたけど行ったことがないからどこにあるかもわからない」ということを言われます。
実際に初めての納骨の時に「こんなところにあったんだ~」とか「こんなお墓にしたんだ。イメージとちがうね~」などという声も。
是非、ご家族から生前墓をたてたんだといわれたら、是非是非1度足を運んでみてください。
もしもの時、何も書類などが出てこないと、場所がわからないといったことも起こります。
世間は「終活」と今大騒ぎですが、想いを残すことよりも、今できること、伝えることを伝えることがまず大事かと思います。