納骨されない遺骨、周囲が・・・
ぴんぴんしていて、コロリと亡くなる
みなが死に方の理想として話すことです。
おととい夕方倒れ、そのまま呼吸だけはもどりでも昨日の夜、兄は息をひきとりました。
まさに「PPK」をやってのけたわけですが、
家族にとっては理解の時間も、覚悟する時間もないままです。
同じ経過を母の時に体験したこともあり助からないという理解はできても
覚悟には時間は足りません。
PPKをすることは家族に見た目の負担を与えませんが、そのあと大きく影を落とすこともあります。
兄貴にたいして「バカヤロー」と何度も心で叫んでましたが、昔のように相手はしてくれませんでした。
納棺のときには少し顔にやさしさも戻り、口元も笑みがあるような顔になっていて。
「たのむぞ!」っていつものように無責任に頼まれちゃったような気がしました。
はっぱかけられないとやらない性格だったのよく知っているから
最期にも発破をかけられちゃいました。
そんな数日といいたいけどまだ倒れてから2日経ったただけ。
金曜日の葬儀までしっかりと見届けます。
こちらは数日、記事を休ませていただきます。
自分の仕事はこの悲しさの中にある方たちとのお付き合いです。
この気持ちをちゃんと受け止めてまた再開します。