お墓をつくろう 弊社で最近人気のインド材 M10
3プライス記事の記事を昨日書いたのですが、
もうちょっと詳しく聞かせてということですので、
いくつか分解して説明します。
3プライスを実現するためには
一般的な地域の石材店ではできないことがあります。
昨日の記事内で全国どこでも同価格は、仕入れなど一元化するとありました。
つまり元請が大量仕入れを実行してそれを施工店(下請け)が建てている構図だけがあるのですが、
ふつうの見積もりを考えると現場の状況ありきで基礎工事なども見積もります。
軟弱地盤であればそれなりに費用をかけなければいけない時もあります。
3プライスのお店は基礎も標準的な施工にとどまるというよりは、実測するのがお客様でそのデータをもとに石をつくり施工するようです。
もちろん追加オプションとして基礎工事の内容をかえることができるようですが・・・
お気づきですか?
結果的にオプションもあるということ。
価格としてはわかりやすくしてはいますがもちろんオプションも設定されているんですね。
で、小さな石材店が全く同じものを同じ場所で見積もった場合でなんで費用が違うの?という部分も聞きたいのかとおもいますのでその辺を。
石材の仕入れ価格が根本的に違うのです。
なんで、同じ石同じ形で違うのか。。
要は電化製品などのように大手メーカーがあるわけではなく、いくつもの商社が競って作成しています。
ですから、その商社によっても価格が違うし、それを仕入れて工事価格を決める我々にも各店舗の価格決めルールがあるから同じ価格にはなりません。
逆にみんなで話し合って同じ価格に決める(1社が取り仕切っている場合は関係ありません)ことは談合まがいになりますので、それぞれがそれぞれの単価でやっていることの方が通常だと思っていただければと思います。