画期的というか、いまどきの納骨
お墓の下の部分、いわゆるカロート覗くと以前納骨した骨壺が(地域によっては骨壺ごと入れません)入っています。
よく見ると、いやよく見なくても何となく汚れています。
なんで?
カロートの中には土の部分がありますが、その土がなぜか上がってきて汚れている。
またコンクリート部分が多いと何となく白っぽく接点の部分がなっている。
そんな汚れがあります。
昨日骨壺の中に結露がということを書きましたが
その結露が水滴となって天井部から下にポタンと落ちる。
そうすると土の部分に落ちて土と一緒に水はねしていくんですね。
おそらくその流れが多いと思います。
後は虫がぬれている骨壺のうえをいくばくかの土を付けて徘徊しているということも考えられます。
白っぽい汚れに関してはセメントの中にある石灰分が溶け出して接点を伝って上がってくるのかと思います。
通常は「はなたれ」などといわれ下の方向に行くものも水のはねなどの要因で下の接点の部分にそのような現象を起こすものと考えられます。
どちらにしてもいろんな工夫でカロート内の環境を乾いた状況にしていても、なかなかゼロにはならない状態なのだと思います。