お墓をつくろう。　出入り業者の弊害と真実

2015年4月7日公開 / 2020年8月25日更新

テーマ：お墓を作ろう

コラムカテゴリ：冠婚葬祭

コラムキーワード：お墓参り、お墓

もちろん、弊社でも弊社だけしか工事jに入れない寺院もあります。

そこを、檀家さん目線で見ると

石屋がお寺にお金で食い込んでいるとか見える場合もあるようです。

実際にマージン率を振りかざしお寺さんに取り入る業者さんもいます。

この場合はいきなり今までと違う業者を推薦するようになったという場合などはその可能性は考えられますが、時々しか行かないお墓参りで気が付く方も少ないかもしれません。

それはやはり檀家さんにとって良いこととは言えないですね。

マージンを払うために、結果墓石代に反映することもあるからです。

出入り業者を指定していてよいことはないのか？

もちろんあります。

ちゃんとした業者であれば責任をもって任せられているからです。

仕事を受けた業者が直工事（丸投げしない）しているということは最低条件とも言えます。

もちろんしっかりとした下請け業者さんもおりますが。

弊社では、要求がある寺院以外にはマージンはありません。つまり普段から弊社を指定していただいている寺院にはマージンなどはありません。

弊社と寺院との今まで築き上げてきた信頼に基づいてお仕事をさせていただいております。

その信頼関係をどう見るかはお客様の目線の判断となりますが、弊社とお客様との信頼ももちろん築いていきます。

ちょっと話はずれましたが、出入り業者＝悪ではなく、まずはその業者に接触してみることも大事です。

どんなに優れたお坊さんのお寺でも出入り業者が気に入らなければお墓は建てられません。

逆にお気に入りの石材店が見つかればそこの出入り先を紹介していただくのもお墓をつくるための一つの大事な作業です。