お墓をつくろう 国内の石で一番人気(弊社データ) 真壁小目
まず、現在インド産の加工地はほぼ中国になっていることを知っていただきたいです。
そして、次にインド加工、日本国内加工というものがあると思ってください。
では色について(インド産は一部詳しく私自身が知らないところもあります)
白系統からグレー
カラハリ 発色は白に近く目の細かい石です。
銀河 やや濃いグレー。目は細かく落ち着きの感じられる石
アーバングレー やや薄緑がかったグレーの中目石 弊社では人気の石の一つ
緑系
M1 緑系の中目石 小さなサンプルで見るとあまり緑に感じないが大き目な石で見るとしっかり緑の発色
M1-H 緑系の小目 弊社では人気の石 ただし、原石状況によっては緑手というより黒手の時もある
SR 黒に深い色合いの緑が入る石
M10 ぎりぎり緑。ただし他の石より価格の面で優れているので、インドの緑系を希望する方の最後の砦。
赤・ブラウン系
インペリアルレッド 古くからある赤目の石。大まかに3種類くらい石目の違うものがあるように見える。
RB ロイヤルブラウンなどとも呼ばれる。アーバングレーと同じくらいの中目でブラウンの石
黒系柄あり
Y1 黒をベースに白や薄い青計の柄のある石、最近は安定不安定を繰り返す。。不安定な時期は大きな黒い塊がみられ、柄のない部分が混ざる。不安定故に価格高騰している。
黒系
クンナム 古くから流通している黒御影。インド材黒としては価格高い部類
LK1 価格としては中間の部類 インド加工にも比較的対応されている石の一つ
カルサヌール 価格が抑えられるインドの黒御影、目の細かいものと大き目なものあり。墓石に指定する場合は細かいほうを利用したほうが良い
MU/YKD/BVRなど中間価格帯の石は現在あまり状況が良くないようです。
マルチカラー系
インドの石にはマルチカラーといういわゆる地層のような柄のある石が数種類あります。
マルチカラーレッド
パラディソ
マハマブルー
等
洋型やデザイン墓石に好まれるような石です。