お墓をつくろう 番外編 石屋さんってどんな人?
二家名を彫刻することは以前はわりとやらない方向で墓地などの規則にも禁止されていることなどもありました。
が最近は比較的できることの方が多くなったように思います。
少子化の影響なんですね。
さて、本題ですが、家名を彫刻する場所があるのか?どこがいいのか?という悩みなんですね。
弊社では和型の場合は上台部分に彫るか、もう一つは花立に彫ることがあります。
洋型の場合は棹石と花立部分
あれ?花立でもいいのですか?
いいんです。
花立に刻むことのほうが良いですよと逆におすすめしているくらいです。
ポイントがあります。
浮かし彫で浅く彫ることがおすすめです。
なぜか??
この先さらに家庭の名前が変わったとしても浅く浮かし彫となっていれば3mm程度磨き落とせば新しいものとなることができるからです。
そしてお墓を取り外すこともなく、花立のみを取り外すわけで、人件費がかなり省けます。
また長い時間が経つとまったく同じ石を入手することも難しくなる可能性もあるからです。
だからこそ花立に
そして大体花立は一対ですので、彫る場所も2か所
のちのちを考えたときベストの場所だとかんじているので、おすすめしています。