お墓の写真をSNSにのせるべきではない? という質問をいただきました
今日はお墓を現在まもっている方とこれから解体するお墓のまえで打ち合わせ。
ご遺骨は4つ
ご本人が知っている方は一人だけ。
後の方はその方が生まれる以前に亡くなっていて名前もほぼわからない。
戒名の中には生前の名前の一文字やそれにまつわる当て字なども入っており、名前を推察してみることや
その方の仕事やどんな方だったかを考えることができる文字が含まれていたりすることもあり、
初めて見る文字からいろんなことをお話しました。
今、父方母方とか、自身の家族、連れ合いの家族の2つの墓地の管理費を払っている方は珍しくありません。
代が進むにつれさらに増えてしまうことも
そういった意味で墓じまいをする方は多いのです。
ただ、自身がかかわった方以外の情報は何もないもの。
もしかして、少しだけ聞いていたかもしれない先祖の話もあるかもしれない。
そんなこともあるのでそんな戒名から想像できるお話などもしたりします。
読み解けなくなってしまう前にお墓のまえでお話するのも必要な供養なのかもしれません。