行き過ぎの管理体制?民業圧迫?
たとえば今使っている石材のお墓は有限であるが無限に近いくらい、家族が続く限り使える。
しかし、今の家族の問題はそんな限りなき有限、子孫繁栄を受け入れてくれていない。
問題は単純なようで単純ではない。
超高齢化と少子化はもちろんだけど、生涯未婚率なんかみてもかなりの数値。
永代供養をお願いすれば大丈夫?
お寺さんでも世間と変わらずお子様がいない寺院もあります。
時の住職がお約束したけど、子もなく次の何のゆかりもない住職が来たときにその約束(永代供養契約)がもし口約束だったら覆されることもあります。
今は、とにかくしっかり約束をしたら契約書もあったほうがよいと思います。
無限であったはずがただの無になる可能性もあります。
通常永代使用の墓地の契約とは別に永代供養は取り扱われます。
よく「うちは永代約束してあるから」といわれる方がいますが、それは永代使用権で代が続き、管理費などを負担し檀家としての務めを果たしてはじめて使用権も行使できます。
さらにそれよりも果て無く寺院に守ってもらうための永代供養。
しっかりご理解されていますか?