震災2年目に際し
横須賀エリアの墓地では昭和20年代から50年代までにかけて土台外柵部分を大谷石で施工されている方が多くいました。
写真のようにそろそろ風化も進み限界が近づいています。
そして、大谷石の場合は土をよく締めて、モルタルだけで設置されているものも少なくはありません。
リフォームの時期を迎えているお墓が増えているということになります。
土の中にある部分は風花の速度は遅いのですが、空気にさらされている部分が崩れてくると、外柵そのものの崩壊を起こす危険性があります。墓石本体への影響はカロート部分は地中にあることもありまだ大丈夫であったりしますが。
中国から入ってくる御影石は今まで安く使うこともできたのですが、年々加工経費の上昇、職人の不足などにより値上がりはしています。
国内を見ても消費税の上昇、輸送コストの上昇などで徐々に値上がりせざるおえない状況にあります。
今話題の墓じまいの対象でもなく、今後も墓石を維持していく方で写真のような状況の方は、そう遠くない時期にリフォームということになります。
社会情勢や物価の上昇などを考えると今がリフォームのチャンスかと思います。
気になる方はお見積りは無料です。ご相談ください。