PPK(ぴんぴんころり)
いよいよ墓地も花盛り
さて花と同時に現れるのがハチ
この時期一番見かけるのは「クマバチ(クマンバチ)」
ちょっと太った黒いボディーに黄色い腹巻をしているやつです。
結構威嚇してくる割には刺してくることはあまりありません。
ミツバチの仲間なので毒性も強くありません。(すべてのハチにアナフィラキシーショックはありますのでそこは注意)
そしてミツバチ
ミツバチもこちらから仕掛けない限りはさしに来ることは少ないです。
ただ近年お墓のカロートに営巣することも増えており、やはり巣ができてしまうとお墓も彼らの家となってしまうのでお参りの際に攻撃されたりすることがあります。
春の早い時期に巣があるとおもったら早めに除去をした方が無難です。
理由は次に出てくるスズメバチにあります。
スズメバチも種類があり墓地をうろついているのはいわゆるスズメバチと、ちょっと小ぶりな平べったいキイロスズメバチ。
夏から秋にかけてより動きも獰猛性も激しくなると思います。
そして、生きたミツバチを捕食しています。
ミツバチの巣が大きくなればなるほど周りにキイロスズメバチが舞っているという状態になってきます。
毒性も強く気を付けなければいけません。
また、匂いというか香りにも敏感なようで、墓地で酒類(特に日本酒の香り)の匂いがすると飛んできます。
ワンカップの酒を開けておくとスズメバチがよく口元に止まっております。
時々飲んでおぼれているのもいますが(笑)
とにかく、呼び寄せないような対策を春から秋に向けてはしたいものです。
ミツバチが多く舞っている
まずはその辺から注意してください。